副園長のひと言 (2017年10月31日)
 

  子ども達の洋服やジャンパー、帽子が暖かいものにかわり、天気予報では雪だるまマークも出てきました。
朝、玄関に入ってくる子ども達は「寒い」と体を丸めていますが、部屋に入ると制服を脱ぎ、友だちと遊んでいるうちに、体が温まっています。

 10月に入り、保育発表会に向け、今は練習の真っ最中です。
自分の役割を少しずつ覚え、先生のお手本が無くても出来る様になってきています。
 
練習の合間の時間や朝の自由遊び、帰りのコース保育の時間は、おもちゃを出して遊び、練習で1日が終わらない様に計画しています。
子ども達の遊びの内容も深くなってきて、1日1日発展している場面が多く見られます。
ホールの大きな積み木を使った遊びでは、友だちと声を掛け合い、家(台所やトイレの場所つき)からお城、ボールを転がす滑り台に、とどんどん工夫されていました。
見た目にも分かり易いので、遊びに入っていなかった子も興味を持ち、仲間に入ったり、また違う案を出し、発展していっていました。

 病院ごっこやお家ごっこでは、始めは2、3人からスタートしたものが、数日後は5、6人にと人数が増え、患者さん、お医者さん、お母さん、犬、等子ども達で話し合い、役になりきって遊んでいます。
外では警察ごっこ、追いかけっこに発展し、「明日もやろうね」と話しています。

設定保育の時間とは別に、自由遊びの時間は、より子ども達が自主的に遊びを見つけ、主体的に遊びが広がる時間です。
困った事や危険な事が無ければ、先生は側で見守っています。

 1学期の頃と比べ、友達同士の関わりが深まっている時期の遊びなので、子ども達の成長を感じます。
これからも、子ども達が「やりたい事」を沢山見つけられる様に、環境構成が出来たら良いなと思っています。

遊びが発展し、展開していく事は、子どもの考えが広がり、遊びを深く考えられるようになっていくのだと考えられます。

                                
 副園長 菊地 梓