園長のひと言 (2015年9月30日)
 

 朝晩は寒くなりました。
高い山では雪になるでしょうと聞くと、夏の暑い日差しが懐かしくなります。
四季があるから北海道ですね。
皆様、いかがお過ごしですか。
子どもの成長を毎日感じ、子どもの声の中で毎日生活し、幼稚園生活を見ていると、子どもは全身の力で生きている事、自分の考えられる能力を全部使って生きている、一日一日覚える事が増えていき、出来る事が増えていく。
これが幼児なんだ、山王の子どもなんだと伝わってきます。

良い事、悪い事、賢い行い、考えも幼児期に覚えるのだなーと子どもを見ていて思います。
子どもだから狡(ずる)さもかわいく見えるが、中学、高校、大人だったら、評価は変わるのですよ。
幼児の嘘は嘘ではない。
狡さは大人の狡さではない。
すべてが素直な生きる力です。

自己責任は何歳からでしょう。幼児にもあります。
おもちゃを選ぶ時「それでいいのね」「自分で選んだよ」
「後で文句言わないのよ」
レストランで「どっちにするの?」「早く選んで」」「自分で決めたのよ全部食べなさい」
いくつかの中から1つを選ぶ作業をします。
意思決定する。どっち、両方といかなければ、1つ選ぶ。
それを厳しくすると、選ぶ事をやめてしまいます。
「どっちでもいい」
「ママ決めて」
「選べない」
そんな大人が増えます。
子どもに選びやすい、どっちを選んでも大人は受け止める。
大人も通ってきた道です。
服を決める時、靴を買う時、野菜を選んでいる時、その時間が苦しい時間ではなく、楽しい時間になると良いです。
選んで後悔すると成長します。
半袖にしようか、長袖かな、セーターいるかな、これからはそんな楽しい季節です。

「園長先生、早く雪が降るといいね。雪大好き!」
そんな心になりたいです。