園長のひと言 (2014年9月30日)
 

10月紅葉の季節となりました。
黄、紅色が手稲山の上から下へと広がり「きれいだね」「緑が紅に変わるのを紅葉と言うんだよ」と子どもに教え、園庭の季節の変化を子どもと共に感じ、次にくる雪に期待します。
今年の冬はどんな雪山を作ろうか、高さは2階の窓までにしようか等々子どもと話していますが、今年の冬は雪が多いのか、少ないのか、期待と不安です。

そういえば9月の大雨、カミナリの日、幼稚園にバリバリともの凄い音がしてカミナリが落ちました。カミナリが落ちた経験は初めてです。
その後、被害の程度がわかってきたのですが数箇所の電気系統の破損がありました。特に事務室のメインのパソコンの破損には大変困りました。
必要のない時期にこれだけの取替えのものが壊れるとカミナリの恐ろしさ、今まで放電の実験をテレビで他人事のように見ていましたが、遠くでカミナリが鳴ると身構え、落ちたらと考え、これがトラウマというのでしょうか。

8月2学期が始まり、夏から秋へと移り、子ども達は年齢として成長しています。
「幼稚園で先生やお友だちに聞くと、面倒見が良く、先生の話もきちんと聞いているというけれど、家では私の言うことを聞いているのか、聞いていないのかきょうだい喧嘩ばかりで、私は怒ってばかりいるんです。
先生の言うことは本当ですか?」と聞かれる事があります。

どちらもその子自身なのですが、親はついつい自分中心の言葉で子どもに伝えるので、子どもの成長と一致しないことがあります。

子ども中心、子どものペースで考えると余裕のある言葉、時間配分のある言葉で伝えると子どもは納得します。
しかし、家庭生活はそうは言っていられない事情があり、先生は子どもの動き、時間、その子の聞きやすい言葉も考え、言葉を出している所に違いがあります。

山王幼稚園で統合保育を経験し、小学校、中学校、高校へ行ってもやさしさを持ち続けて欲しいと願っています。