園長のひと言 (2013年11月30日)
 

日が短くなり、朝起きても暗く、そして寒い季節になりました。
手稲山は白くなり、いつ雪が降るか予報を見ては、ダウンを着て子ども達と外遊びをしています。

12月になります。
11月30日は開園をお祝いして、お餅つきをしました。
つきたてのお餅に「きな粉」をまぶして食べると、口にきな粉をつけて「おいしいね、やわらかいね」「おかわりほしいね」と言いながら、おかわりをしていました。

創立者は、昭和30年8名の園児で、なかのしま幼稚園を開園し、その後、姉妹園の山王幼稚園を昭和52年に設立して36年になりました。
「子どもは平等に幼児教育を受けることが出来る」を教育理念とし、開園から統合保育をしました。

先生たちは、質の高い幼児教育とは何かを日々考え、保育をしていますが、5800名の卒園児とそのご家庭の皆様、そして在園の子ども、ご家庭の方々、先生OB、この方々がいて今があるのだといつも感謝しています。


先月、研修の後、国立音大付属小学校の同窓会へ出席しました。
35年前、たくさん指導してもらった先生、そして教え子たちの姿がありました。
長年会いたかった先生達、そして仕事を持っている教え子、母になって子育て中の教え子、懐かしい顔の下には小学校1,2年の時の顔が想い出されました。
小学校教諭をしている時は、新卒で先生としては未熟でしたが、本当に楽しい時を過ごさせてもらいました。

時間が経過する、長い時間、短い時間、時は人を成長させます。
両親の影響、育ちの環境、その人自身が持っているもの、それらが相互に大きく、小さく重なりながら人格を作っていくのでしょう。
成長するにつれ、問題を自分で解決する力を身に付けなければなりません。

どんな小さな子どもにも、大人にも、その時々に起こる問題があります。
自分自身なのか、相手がある問題なのかで解決する方法は違いますが、それでも解決する、処理する能力を持たなければストレスに負けてしまいます。

解決する力は自分自身にある、解決する方法はいくつもある。
大人が良い解決をすると、子どもに良い影響があり、身に付ける事でしょう。

大人が問題を解決するというのは、様々なプロセスがありますが、子どもが目の前の問題(いやな事)を解決しようとする時は「ごめんない」はと言われ「ごめんなさい」「いいよ」では、心は晴れない場合が多いと思います。