園長のひと言 (11月)

 日本各地でクリスマスイルミネーションが輝き、この時だけは幸せな気持ちになる人々が多くいます。 しかし、輝く光の影では厳しい年の瀬になる人々もいます。

子ども達はクリスマス、お正月を楽しみにしていると思います。
今、社会は不安定で将来どうなるんだろう、10年後、20年後、園児が成人を迎える時は安心して社会生活を送れるだろうか。
どんな社会になっていても心身が健康に生きていくには幼児教育がとても重要であると思います。
「愛を知る心」「心を育てる」を大切にしています。

子どもは家庭での顔と幼稚園での顔は違います。
参観等で幼稚園に来て「どうしてこんなに違うの」とびっくりする事があります。
幼稚園では先生の話を聞き、当番活動を楽しみ、先生に協力的な子が、家では反対のことばかりで困る。
又、家では手がかからず手伝いもしてくれて、とても聞きわけが良く、手がかからず良い子なんです。
あーそうなんですか。
しかし、どちらも我が子です。
どちらの性格もあり、きちんと使い分けています。

子どもの中には叱られたい子もいますが、ほとんどの子は叱られないで誉められるように頑張っているのだと思います。
親もできることなら叱りたくない、たたきたくないのですが、ついつい気がついたらいつも同じ事で叱っていたり文句を云っています。

子どもよりずーと長く生きているのだから我慢も子どもより長くできます。
子どもよりたくさん笑ってきたのだから笑顔でいられます。
子どもよりたくさん泣いてきたのだから子どもの泣く頃がわかります。
子どもよりたくさんケンカもしてきたので子どもの前でケンカして子どもを悲しませる事はしません。
しかし大人だって、我慢できない事、くやしい事、誉めてほしい事、泣きたくなる事があります。
その時は幼稚園に来てください。